普通はあり得ませんが産経新聞にドリアン長野が執筆した書評が掲載されたのは快挙でしたので例外的にツイッターの利用を再開したのは仕方無かったです。今後、ツイッターを利用するとしたらやむを得ない時だけに限定しますのでほとんど毎日のように頻繁には利用しません。
上記の文面を発表しましたが以下のように訂正します。
~ツイッターと紹介について~
毎日のようには利用しませんので過去よりつぶやく回数は削減します。
ドリアン長野が関与したサイトは可能な範囲でつぶやきますが推奨したいサイトは、ブログ上で埋め込みや文字リンクで紹介しますのでツイッターの利用は控えます。
仮に渡航の質問をされても返答は不可能です。自己責任で御決断下さい。令和三年八月末日 敬具 管理人マーキュリーマーク
管理人マーキュリーマークからの伝言
特別に投稿します。皆様がどういった行動を取られるかについては自由です。しかしながら、今年(令和三年)は催事方面の告知(投稿)は控えさせてもらいます。理由はコロナウイルスの悪影響で急遽中止になる可能性があるからです。誠に申し訳ないがご了承願いたい。
8月25日の産経新聞夕刊「ビブリオエッセー」に向田邦子さんのエッセイのレビューが掲載されます。
半年前に投稿されたのでボツになったと思っていましたが、掲載が遅れた理由は
① 8月22日が彼女の40周忌になること
② レビューの中で彼女の航空機事故に触れているが、8月12日に起きた日航機事故を連想されること父がNHKしか観なかったので「寺内貫太郎一家」も「時間ですよ」も観たことがなかった。NHK放送の「阿修羅のごとく」でさえ観たことがなかった。
彼女の高名はもちろん知っていたが、なぜか読んだことがなかった。
「無名仮名人名簿」を今年初めて読み、たちまちその文章の名人芸に魅了された。
彼女のお父さんは学歴がなく、苦労して保険会社で出世したが家庭では暴君であったことが書かれているが、我が父のことを思い出した。
ドリフの番組は観ていたが、それは商店街の土曜夜市で店を9時まで開けていた夏の間だけだった。
担当記者が「江戸の地口に触れていますが、それが面白いですねえ」と言ってくれたが、小中学生の時に家にあった興津要編の「江戸落語」を愛読していたので、それと通じるものがあったからだ。
彼女のファンでもあった父が掲載を知ったら、きっと喜んだろうねえ、と妹が言った。
「全米が応援している」「全米が泣いた」などの米子市長のツイートで話題になった入江聖奈選手。史上初の快挙は本当に素晴らしい。
彼女は家にあった「がんばれ元気」を読んでボクシングを始めたそうだ。
私も引っ越しの度にずいぶんと漫画を処分したが、「がんばれ元気」「空手バカ一代」「ホーリーランド」「男の星座」はどうしても捨てられない。
「がんばれ元気」はボクシング漫画の金字塔「あしたのジョー」に感化されて描かれた。
格闘家の須藤元気は彼のお父さんが感銘した主人公堀口元気から命名されている。
何度この漫画を読み返し、涙したことだろう。
ある意味で陰惨な「あしたのジョー」に比べると明るい青春群像ではあるが、堀口元気は幼くして両親を亡くしている。
元気はとうちゃんを尊敬し、貧しいドサ周りボクサーのとうちゃんも元気に愛情を注ぐ。
天才ボクサー関拳児との死闘で後頭部を強打したとうちゃんはその夜に体調不良を隠して元気と約束していた遊園地に遊びに行き、亡くなってしまう。
その日から幼い元気は「とうちゃんのようなボクサーになる」と毎日血の滲むような研鑽を積む。
そして成長した元気は世界タイトルマッチを賭けて関拳児と闘う。
祖父母の元へ帰るラストシーンは彼の優しさが集約されているが、「がんばれ元気」は全編優しさに溢れていると言ってもいい。
こんなとうちゃんを慕わない子どもがいるわけがない。
こんな愛情を受けた元気が他人に愛されないわけがない。
こう書いているだけで涙が出てくる。
ありがとう、入江選手。
昭和36年 まだ純然たる紙屋
久々の家カレー
鶏がらスープとアーモンドミルクで優しく仕上げました。
横浜にて父の蔵書を整理中です。
コーナンにて買った木材で組み立てました。
漫画も
「三つ目が通る」と「ダルタニャン物語」
愛読書のひとつ。
80歳が読むか
トールキンは大のお気に入りでした。
ジョン.ル.カレと宮城谷昌光はほとんど持ってましたね。
リビングから見える光景。
お疲れ!
また会おう!
横浜の書斎
生まれて初めて開会式を観たのですが、4時間もあるとは驚きました。
江戸職人の「粋」を出したのには感激しましたが、国家を否定する「イマジン」はオリンピックにはそぐわないんじゃないの?
ジョン・レノン好きの子どもは「この曲ずっと終わらないでほしい」と言ってましたが。
(競技が始まらんわ)
それにしても社説で「分断と不信、漂流する祭典」といっていたのに今日は「東京オリンピック開会式、約4時間の式典を振り返る」という特集を出していたのには変わり身の早い、
いや、機を見るに敏なのはさすが朝日新聞と称賛を贈るのにやぶさかではないのでした。
興奮して友人に電話。
「やったなあ!水谷伊藤ペア!」
「水谷豊と伊藤蘭か?」
「違うわ!💢」