2020年10月3日土曜日

ドリアン長野のランニングな日々 令和二年十月


この季節になると大阪城もランナーが増えてきた。
走り始めた時は5キロが途方もない距離だった。
10キロ走れた時の感激は忘れない。
20キロ走れた時は10キロは準備運動。
30キロ走れた時は少しだけ自分を誇れた。
フルマラソンを走れた時は公園を一周して息が上がった走り始めのことを思い出した。
何度でも立ち止まって
また何度でも走り始めればいい
必要なのは走り続けることじゃない
走り始め続けることだ
「オールドルーキー」竹原ピストル
Qちゃんはマラソンの後半になると腕をぐるぐる回しながら走る。小出監督は「あれはQちゃんの独特のリズムだよ」という。
最近走っている時に無意識に腕をぐるぐると回している。それは10キロ以上走っていてリズムに乗っている調子のいい時だと気づいた。

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回顧を兼ねた書評 令和二年三月



僕の初海外旅行は26歳の時のインドだった。当時往復チケットは年末料金だったので30万した(泣)。
行く前は椎名誠の「わしもインドで考えた」を熟読。
インドでは尻の毛まで抜かれるほどぼったくられ、下痢と発熱で散々だったけど、それからはリーマンパッカーとして主にアジアをふらふら。アフリカは遠すぎて行けなかった。
新婚旅行もバックパックでバンコクと香港へ。香港では雑居房のチョンキンマンションで二泊し、妻はぐったりしていた。
バンコクでは安宿と高級ホテルと泊まり歩き、マリオットのプールで溺死しそうになったのは今ではいい思い出だ(嘘)。
旅も好きだが、旅行記も好きだ。この本は主にアフリカ旅行のエッセイだが、面白い。何よりも文章がうまい。奥さんとのなりそめを綴った「追いかけてバルセロナ」なんか疾走感があり、一気に読め、感動的でさえある。朝の通勤の地下鉄で読んでたけど、日本にいながら気持ちはバックパッカー。旅の本もいいけど、また出かけたいなあ。


管理人マーキュリーマークからの伝言
上記は、ドリアン長野が令和二年に投稿した内容です。
令和六年にドリアン長野は親子で
ケアンズ旅行。
 

ランニングについての投稿




ランニング(特に早朝)をすると
眠気がふっ飛ぶ
血液が循環する
走っている時は悩みを忘れる
デトックスになる
街中の新しい発見
脳から快感物質が出る
一日爽快感が続く
大阪城公園〜坐摩(いかすり)神社の紫陽花