2019年11月1日金曜日

2019年十月に行われた投稿

管理人マーキュリーマークからの伝言
フェイスブック上において伝達が行えても肖像権や著作権等の観点から転載を兼ねた発表を私が見合わせたい投稿をドリアン長野は行われる時があるので、
もし、皆様の中でドリアン長野が伝達した投稿を全て知りたければフェイスブックに加入し友達申請して下さい。
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ネコだもんね

ふっ
管理人マーキュリーマークからの伝言
世の中には本当にペーパーを販売する労働者や従事者はおられます。

そこいや
著者はアイドルグループ「NEWS」のメンバーです。
一読して驚嘆しました。アイドルとしての余技ではなく、これはもう小説家です。刊行されたときは25歳でした。 この透明感のある文体はすごい、と思いましたが、例えば以下のような表現にも秀でた才能を感じます。 「喋ってないで応えなさいよ。彼らは目に見える色は必要なかったの。 いい? 私たちの目に見える色っていうのはね。反射した光の色なのよ」 「あたりまえだろ」(中略) 「ということはね、吸収されなかった色を私たちは見ているの。 つまるところ、その物質が嫌って弾かれた色が私達の目に映っているのよ。 この石の灰色も葉の緑も、私たちの肌の色も。ごっちの赤いほっぺたもね。 自分自身が嫌った色にしか他人の目に映らないの。皮肉でしょ」 大阪から横浜に引っ越して来た「りばちゃん」は「ごっち」と出会います。二人は親友となり、やがて芸能活動をスタートさせますが、ごっちだけがスターダムを駆け上っていきます。このことから二人の間は決裂するのですが、ここまではよくあるパターンだなと読んでいました。 しかしある事件が起こります。ふいに、という感じで、読者は呆然としながらも描写は淡々と一気呵成に進んでいきます。 時系列を入れ替えるカットバックという手法を使っているのも効果的です。 ラストシーンの「僕らはやっと共演を果たせた。」という言葉にこの物語の全てが集約されています。 著者が一番影響を受けた小説はサリンジャーの「キャッチャー.イン.ザ.ライ」だそうです。

阪神高速の下、1970年の万博の開催に合わせて建設された1号館から10号館まで1キロに渡って伸びる大阪市中央区の船場センタービル。 様々な店が約3000店犇めき合うという、さながら東南アジアの市場。店によっては90パーセントオフのバーゲン。 年に一度の船場まつり。 インバウンド、商売に聡いインド人、さらにそのインド人に負けない大阪人で賑わってます。

:(;゙゚'ω゚'):

管理人マーキュリーマークからの伝言
私がカナダで食べてきたヨーグルトを連想しました。

きみ、捨て猫?

ふと思い出したので、
「壬生義士伝」で吉村貫一郎が京の三条室町の鍵屋で故郷の盛岡に仕送りをした帰り、
「先ほどの手紙には倅あてに少々気のきいたことを書き添えました」と北国の倅に聞かせるように大声で言う。
「子曰く、富貴は是れ人の欲する所なり、その道を以てこれを得ざれば拠らざるなり。貧と賤とはこれ人の悪む所なり、その道を以てこれを得ざれば去らざるなり」
意味は
「金を儲けることは誰もが望むことだ。正しい方法で金を得るのなら、それはよろしい。貧しいことは誰もが嫌がることではあるが、盗んだり騙したり、自分の信念を曲げたりして、不正に金を得るのなら貧しいままの方が良い」
孔子は金を儲けることは悪だ、とは言ってはいない。
吉村貫一郎の傍らにいた新撰組隊士は当時を回想して言う。
「いい言葉だと思ったぜ。あれからの50年、俺ァその文句に支えられてきたようなものさ」と。

ポスータ

台風一過。 なぜか初めて見るピンク色の空。

石原さんはウガンダに行ったおりに子どもたちの窮状を見かね、家族でウガンダに住み、極真空手を教えているという侠気溢れるサムライです。 私は一週間前から録画予約しています。 押忍。

管理人マーキュリーマークからの伝言
すでに製作局の放送は終了してますが将来的には
ネット局では視聴が行えるかもしれません。

どんな世界なんだろう

管理人マーキュリーマークからの伝言
第三者の植物を破損したならば器物破損によって責任が問われるのでは?

管理人マーキュリーマークからの伝言
諸事情から鑑みて画像の掲載を代替とさせていただきます。ルイ・ヴィトン位は普通は誰でも保有してるのでは?

ET phone home

ポイント制…

10月26日10時から14時まで米子本通商店街戸板市におき、久米副店長代理補佐候補並びに勘定方による模型完成品及箱物を格安販売致します。
ご来店を心よりお待ちしております。
恐惶謹言

管理人マーキュリーマークからの伝言
すでに終了してます。
交差点で信号待ちするカップル。「青になったぞ。行こう!」大きい声でそう彼女に言い、歩き出す彼氏。見ればわかるじゃないと言いたげな顔でついていく彼女。彼女は気づいていない。彼氏の優しさに。彼氏を挟んで反対側には、杖を持った視覚障害者がいたことに。
という男前ツイートに感動中

ありそうでなかったけどやっぱりあった。

スーパーにて
「この鳥取県産の卵、一週間以内にお召し上がりください、やて」
「ヘェ〜、足が早い卵やなぁ」
傍らにいる小学生の男の子が、びっくりして固まったまま卵を凝視していたのが面白かった。
管理人マーキュリーマークからの伝言
腐りやすい食品というか消費期限が短い食品について足が早いと表現するのは周知されてる。

らぶいず大葉

私は野球が嫌いだ。小学生の時に体育で野球をした。同級生が次はスクイズか、と相談しているのを聞いて、スクイズって何だよ、なぞなぞの一種か?
それにしても小学生がスクイズとかボークとかセットポジションとか英語の専門用語をなぜ知ってるのだ?と驚いたほどに野球を知らなかった。

二塁打を打って塁に出たのはいいが、「帰れ、帰れ!」という声に思わず一塁に戻って顰蹙を買ったのはいい思い出だ。
ルールは「巨人の星」や「男ドアホウ甲子園」や「ドカベン」や「キャプテン」を読んで何となく覚えた。
ジャンプに連載していた「アストロ球団」は荒唐無稽で面白かった。 大阪に住んでいても阪神が優勝しようが、最下位になろうが感慨は全くない。
「空手バカ一代」でのちに巨人の名選手になる(らしい)河野(とかいう)高校生がランニングしているのを偶然に見かけた伝説の空手家、
芦原英幸が「きみ、いいバネしてるね、野球もいいけど、空手もやんなよ」と声を掛けるシーンがある。
そうなのだ、俊足や強肩やバネのある人間は志願したり、誘われたりしてすぐに野球部に入部してしまうのだ。
もっと他にマラソンとかボクシングとか器械体操とか自分を活かすスポーツはいくらでもあるだろう、ドンドン(床を叩く音)。

「1985年の奇跡」は東京都下の高校野球部の物語である。みんなやる気がない。
その年に始まったテレビの「夕やけニャンニャン」を観るために練習を切り上げるくらいやる気がない。
新任校長は進学率向上のために管理教育を徹底化し、勉強もできない野球も弱いお荷物の野球部を廃部にしようと虎視眈眈と狙っている。
ジャンケンで負けてキャプテンを押し付けられた
「オカ」の視点で物語は進んでいくのだが、彼の一人ツッコミのような独白が秀逸で要所要所で笑いを誘う。
ある日、「オカ」の幼馴染みの剛腕ピッチャーが転校してきた。彼一人の力で甲子園も夢ではないところまで勝ち進むのだが、彼にはある秘密があった。
いつもは飄々としいるキャプテンが言う。

「ダチだからってだけじゃ許せないって言うんなら、これでどうだ。俺たちはあいつに恩義がある。借りがあるんだ。返そうじゃねえか」
ここで思わず涙。
そしてまさかのおニャン子クラブのあの歌でまた涙、涙。
この本は笑って熱い涙を何度も流す、青春小説の傑作。
野球もなかなかいいじゃねえの。
管理人マーキュリーマークからの伝言
前述の転載ですが、大阪府民のバファローズファンはおりまして皆が兵庫の球団だけが好きな訳ではございません。
後述の転載ですが、販売はすでに先月で終了しております。

米子の皆様へ
本日10時から14時まで戸板市にプラモを出品します。副店長補佐代理候補の久米は緊張と準備で3時に目が覚めたそうです。
お時間がある方は冷やかしにおみ足をお運びになさってください。
#米子戸板市
#米子本通り商店街
#米子プラモデル

2019年10月22日(兵庫日帰り旅行)
管理人マーキュリーマークからの伝言 
当初は公開であったが後に変更されました。
……

みんな優しいなあ。゚(゚´ω`゚)゚。

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回顧を兼ねた書評 令和二年三月



僕の初海外旅行は26歳の時のインドだった。当時往復チケットは年末料金だったので30万した(泣)。
行く前は椎名誠の「わしもインドで考えた」を熟読。
インドでは尻の毛まで抜かれるほどぼったくられ、下痢と発熱で散々だったけど、それからはリーマンパッカーとして主にアジアをふらふら。アフリカは遠すぎて行けなかった。
新婚旅行もバックパックでバンコクと香港へ。香港では雑居房のチョンキンマンションで二泊し、妻はぐったりしていた。
バンコクでは安宿と高級ホテルと泊まり歩き、マリオットのプールで溺死しそうになったのは今ではいい思い出だ(嘘)。
旅も好きだが、旅行記も好きだ。この本は主にアフリカ旅行のエッセイだが、面白い。何よりも文章がうまい。奥さんとのなりそめを綴った「追いかけてバルセロナ」なんか疾走感があり、一気に読め、感動的でさえある。朝の通勤の地下鉄で読んでたけど、日本にいながら気持ちはバックパッカー。旅の本もいいけど、また出かけたいなあ。


管理人マーキュリーマークからの伝言
上記は、ドリアン長野が令和二年に投稿した内容です。
令和六年にドリアン長野は親子で
ケアンズ旅行。
 

ランニングについての投稿




ランニング(特に早朝)をすると
眠気がふっ飛ぶ
血液が循環する
走っている時は悩みを忘れる
デトックスになる
街中の新しい発見
脳から快感物質が出る
一日爽快感が続く
大阪城公園〜坐摩(いかすり)神社の紫陽花