3月11日、朝から中央図書館で調べ物をしていた。2時44分、館内放送。 「45分から1分間黙祷します」 職員も利用者も目を閉じて黙祷。 3月9日発売の「Newsweek日本版」に櫻井翔のリポートが載っていた。 「取材した方の背中が見...
長野 美樹さんの投稿 2021年3月12日金曜日
3月11日、朝から中央図書館で調べ物をしていた。2時44分、館内放送。
「45分から1分間黙祷します」
職員も利用者も目を閉じて黙祷。
3月9日発売の「Newsweek日本版」に櫻井翔のリポートが載っていた。
「取材した方の背中が見えなくなった後。その扉が閉まった後。そして車に乗り込み、被災した町が車窓を流れゆく時に。
奥歯をかみ締めながら涙したことが何度あったことか。もうこれ以上悲しい話は聞けないと、被災地へ行くことをためらう日が何度あったことか」
寒かっただろう
怖かっただろう
苦しかっただろう
生き残った人たちも家族を失って死にたいくらい辛かっただろう
そんなことを想うと目が開けられなかった。
管理人マーキュリーマークからの伝言
特例的に転載しました。
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