2024年7月5日金曜日

故郷 令和六年七月

 故郷があるっていいなあと、最近しみじみと思うんすよね。高校まで実家にいたけど、早くこの町を出たいなあといつも思ってた。
 社会人になってからは休みになるとアジアをほっつき歩き、盆も正月も連休も帰省することはなかった。電話さえもしなかった。
でも親は何も言わなかった。本当は心配してたんだろう。今は一年に一回は帰省する。孫に会いたいだろうから。それが一番の親孝行だと思うから。
最近になってよく故郷のことを考える。iPhoneのサイマルラジオで故郷のFMだって時々聴く。懐かしいなあ。 ダラズFM
思い出がいっぱい詰まってる町だもの。不良息子が家出しても何も言わずに受け入れてくれる親みたいな、故郷ってそんな場所。海と山がある、生まれ育った町。故郷があるっていいなあ。


 平成25年の投稿が好評なので再投稿します。独身の時に「田舎には帰らないの?」と私が質問したら「俺、田舎に三日いると退屈に感じる。」といったような返答をされたので「じゃ、エキサイティングで試練がある大阪市の方がマシってこと?」 「そういうこと。」みたいな話をしました。
 私も故郷の杉並区に帰ったのを連想します。
長野夫妻は、仲良く生活されてます。平成20年代には娘が生まれたので鳥取県にお住まいだったご両親と何度も再会されました。 米子市の職場兼住宅は売却が済んでますし令和三年七月にはドリアン長野のご尊父が死去した後にご母堂と同居されてます。
 令和六年には娘さんと一緒にオーストラリアのケアンズを旅されました。

 追伸
 実際にドリアン長野に出会ったならば「ラジオのダラズFM。」と発言するのは良くてもいきなり「ダラズFM。」と発言したら怒られるので気を付けて下さい。
(笑)
敬具 マーキュリーマーク

0 件のコメント:

回顧を兼ねた書評 令和二年三月



僕の初海外旅行は26歳の時のインドだった。当時往復チケットは年末料金だったので30万した(泣)。
行く前は椎名誠の「わしもインドで考えた」を熟読。
インドでは尻の毛まで抜かれるほどぼったくられ、下痢と発熱で散々だったけど、それからはリーマンパッカーとして主にアジアをふらふら。アフリカは遠すぎて行けなかった。
新婚旅行もバックパックでバンコクと香港へ。香港では雑居房のチョンキンマンションで二泊し、妻はぐったりしていた。
バンコクでは安宿と高級ホテルと泊まり歩き、マリオットのプールで溺死しそうになったのは今ではいい思い出だ(嘘)。
旅も好きだが、旅行記も好きだ。この本は主にアフリカ旅行のエッセイだが、面白い。何よりも文章がうまい。奥さんとのなりそめを綴った「追いかけてバルセロナ」なんか疾走感があり、一気に読め、感動的でさえある。朝の通勤の地下鉄で読んでたけど、日本にいながら気持ちはバックパッカー。旅の本もいいけど、また出かけたいなあ。


管理人マーキュリーマークからの伝言
上記は、ドリアン長野が令和二年に投稿した内容です。
令和六年にドリアン長野は親子で
ケアンズ旅行。
 

ランニングについての投稿




ランニング(特に早朝)をすると
眠気がふっ飛ぶ
血液が循環する
走っている時は悩みを忘れる
デトックスになる
街中の新しい発見
脳から快感物質が出る
一日爽快感が続く
大阪城公園〜坐摩(いかすり)神社の紫陽花