2019年8月1日木曜日

2019年7月に行った投稿並びに行われた投稿

 管理人マーキュリーマークからの伝言 すでに米子市でドリアン長野が行った(海外で食べた味を参考にして調理した)カレーライスの販売は終わってます。
先月八日ばかりか15日にも告知したのでそれらを確認されてから参加された方々も多かったと思われます。次回は10月に行われるそうです。

 過去二回戸板市に出店、ついに実行委員会からオファーが来た〜!
第二回ドリアンカレー(ドリアンは入ってません)7月20日に出店します。
夏バテによる疲労、ダルさをfoot bath、もとえ、吹っ飛ばすスパイスのマジックを是非ご賞味ください。ご来店を心よりお待ちしております。
「はい、北海道土産」 「ありがとうございます!」 「……あのう、これ肉ですよね」 「そう。焼肉好きだったよね。羊肉やねん」 「ジンギスあせ…って気持ち悪くないですか」 「え"」
札幌駅から北大に行く途中、ビルが林立する中で、草の匂いがした。 7歳の娘に「大阪とは違う匂いがするね」 と言ったら、 「うん、草の匂いがする」 おそらく札幌市民は慣れて気づかないだろう。その家々に生活の匂いがあるが、住んでいる人にはそれが当たり前のことのように。 草の匂いがする大都市は札幌だけだろう。 それだけでも北海道に来てよかったと思う。 草の匂いは大通り公園を歩いているうちにいつの間にかしなくなってしまった。

ツィッターから 「うちの息子は買い物に行くとサッサと荷物を袋に詰めてくれてそのまま全部家まで運んでくれるハイパーイケメンですが、私は特に何も教えておりません。夫が息をするようにやってることを見てただけです。 もう一回言うね。 父親の行動を真似しているだけです。 父親の行動が規範になります。父親の。」 「自分の娘が素晴らしい男性と結婚して欲しいと望むなら、あなたの妻を大切に扱いなさい」 (ある人の言葉) 反省します…

まぎらわしい


これが一番わからん

「山本周五郎とリチャード.アシュクロフト」 沢木耕太郎の「書物の漂流」というエッセイは、こういう書きだしで始まる。 「小説を読んでいて不覚にも涙を流しそうになったことがある。確かにそれが物語の中段とか終局においてというなら別に珍しいことではない。取り立てて口にするほどのことでもないだろう。その時、私は第一章の第一節の第一行目を読んでいたのだ。第一行目の活字を眼にした時、不意に胸が熱くなってしまった。驚いた。狼狽したといった方が正解かもしれない。_私は山本周五郎の『さぶ』を読んでいたのだ。」 シルクロードを西に向かって歩いていた沢木は日本人旅行者から一冊の文庫本を貰う。それが『さぶ』だった。彼はチャイハナでその本を読み始めるが、一ページ目が終わらないうちに、その先を読み進むことができなくなってしまう。 「いまとなれば、その時の動揺は山本周五郎の文体の力によってもたらされたものに違いない、と考えることができる。靄のようにけぶる小雨、両国橋という名の橋、さぶという名の若者、橋を渡るという感覚。一片の雲もなく、一滴の雨も降らない中近東の砂漠にいる私には、それらのすべてがひとつの世界を現前させる激しい喚起力を秘めていた。しかもその世界は、遠ざかりつつあり再び戻ることはできないのではないかと怖れていた土地の、鮮やかな象徴として現前したのである。」 何百日か後、戻れないのではないかと怖れていた日本に帰った彼は再び『さぶ』を手にするが、あの時の胸の熱さを経験することはなかった。 「しかし、」と彼はいう。 「文庫本の『さぶ』は、いまでもなお、シルクロードをゆっくりと往き来しているかもしれないのだ。そう思うと、ほんの僅(わず)かだが、胸が震える。」 リチャード.アシュクロフトの「Alone with everybody」を聴くたびに山本周五郎の「さぶ」が映像となって現れる。 さぶが驟雨にけぶる両国橋を渡っていくというシーン。 このアルバムを今まで何回聴いただろう。江戸情緒に溢れている、というよりは梅雨のように湿っている。そして粋だ。 伝説のバンド、ザ.ヴァーヴ解散後、どん底にあったリチャードをオアシスのギャラガー兄弟は励まし続けた。「Cast no shadow」は彼らがリチャードのことを歌った曲だ。 梅雨の季節になると、このアルバムと「さぶ」を思い出す。ついでに小伝馬町とか八丁堀とか深川という地名をリチャードの出身地であるマンチェスターと共に思い出す。 マンチェスター出身の彼が江戸を想起させるとは、考えてみれば不思議なことだ。

 ツィッターから さすが! わたしはけっこう気分屋だけど、次男はいつも楽しそうにしてる。 ねぇ機嫌が悪い時とかないの? と聞いたら 「お母さん、いい事を教えてあげましょうか?ボクの機嫌を左右するほどの出来事なんて、この世の中には存在しないんだよ!なぜなら、自分の機嫌は自分で決めるからね!」 と言ってました。


マタイによる福音書のタラントのたとえ!



並べ方が



ななかのバプテスマ会でたくさんのメッセージカードをいただきました。 ひとつひとつ読ませていただきました。 感謝の気持ちでいっぱいです。 その中に 「これからもお父さんとお母さんを助けてあげてね」 とありました。 その通りです。 子どもによって私たち夫婦は助けられてきました。子どもというのは親のようでもあり、子どもから学ぶことが多くあり、私たちは少しづつ成長してきました。 昨今は親が子どもを虐待し、あまつさえ殺してしまうという痛ましい事件を連日のように耳にします。子どものことを思うと胸が張り裂けそうになります。 19世紀の英国の詩人、エリザベスバレットブラウニングにこういう詩があります。 「わたしはどれくらいあなたが好き?」 わたしはどれくらいあなたが好き? ちょっと考えてみる。 わたしの魂が届くかぎりの深さと広さと高さいっぱいに あなたが好き。目に見えない生きる目的と 最高の幸せを手探りしながら、いつもあなたが好き。 毎日あたりまえに必要なものと 同じくらい好き。太陽やろうそくの光みたいに。 自由にあなたを求めてる。人が権利を求めるように。 嘘偽りなく好き。褒められるのが嫌いな人のように。 昔、悲しいことが嫌だったのと同じくらい好き。 こどもの頃神さまを信じてたのと同じくらい好き。 昔好きだった聖人さまと同じくらい好き。 こういう気持ちを思い出すくらい好き。わたしの命と 笑いと涙をみんな捧げたくなるくらいあなたが好き。そして、 できれば、死んだ後、もっとあなたを好きになりたい。



子どもは天使です。 子どもは親を成長させるために遣わされた天使です。 子どもを望んでもできない親、障害を持って生まれた子どもの親、子どもをなくされた親、本当に頭が下がります(このような言い方だけでは不充分だと重々承知しています)。 どうかどうか生まれてきた子どもたちが少しでも愛されますように。


「第二回ドリアンカレー」
1951年、全国に先駆けて米子市で土曜夜市が始まりました。小中高生のときは土曜日の午前中に学校が終わり(昔は土曜日にも半ドンで授業があったんですね)、商店街を歩くとハワイアンが流れ、あちこちに氷柱があり、金魚すくいなんかもやっていて、賑やかでした。 郊外の人たちはよそ行きの服を着てワクワクしながらバスで商店街までやって来たと言います。今では考えられませんでしたが、夜の10時まで店が開いてました。 7月20日は一夜限りの土曜夜市が復活するそうです。
同日は戸板市も開催されます。9時から14時までです。 というわけで(どういうわけだ)、第二回スパイスカレーを出店します。場所は前回と同じです。 前回は早々に売り切れてしまい、申し訳ありませんでした。 今回は多目にご用意しました。前回大好評だったバスマティライスもインド産の最高級品をご用意させていただきました。前回は2キロでしたが今回は3.5キロ持っていきます。
カレーも夏バテに負けないようにと発汗作用があり、胃腸の働きを活発にし、新陳代謝を促進するスパイスを多目に入れております。 ご来店を心よりお待ちしております。
14時には撤収いたしますのでお早目にお越しくださいませ。


梅雨明けだと思いきや豪雨になり、西日本には台風が接近。 20日の戸板市と土曜市が心配です。
先日スタバで隣の席の女性が「あたいが、あたいが」と話していたので今時蓮っ葉(死語)な女だなと思ってよく聞いてみたら統計学を勉強してる女子大生でした。
こんにちはドリアン長野です。
スパイスカレーの要となるクミン。 これで150円。
クミンには食欲増進、消化促進、抗ガン作用、胃痛や腹痛に効能があります。
まずはブイヨン作り。 アクをこまめに取り、


5時間ほど煮こむと白濁してきます。


玉ねぎを焦がさないように飴色になるまで根気よく炒めたら各種の野菜、果物を炒め、ブイヨンを入れてミックスしたスパイスを投入(これが至福の時間です^_^)。


今回はノンカフェインの有機ルイボスティーを使用したアイスチャイ(ナツメグ、カルダモン、ジンジャー、クローブ、シナモン、オールスパイス配合)をご用意しています。一杯200円です。各効能としては、 ナツメグ(健胃、美肌、便通) カルダモン(疲労回復、整腸作用) ジンジャー(健胃、解熱、免疫力を高める) クローブ(鎮痛、抗菌、抗酸化作用、血行促進) などの効果があるとされています。
歯科で古くから使われている「酸化亜鉛ユージノール」という薬の主成分が丁子油(ちょうじゆ)です。 丁子油はクローブ(丁子)から抽出した油。 丁子油を主成分とする酸化亜鉛ユージノールは殺菌作用や歯髄沈静作用があります。 スパイスで高温多湿を乗り切りましょう。 テイクアウト用の容器もご用意しています。お申し付けください。 なお前回とは場所が変わり、岩坂紙店さんの向かいあたりです。 皆様のご来店を心よりお待ちしております。
#米子戸板市 #米子土曜市 #ドリアンカレー


雨にもかかわらず4時間で28杯の売り上げがありました。
今回出させていただいたルイボスティースパイスアイスチャイも好評でした。ありがとうございました。

 
中年はつらいよ
(管理人マーキュリーマークからの伝言
右から左に読むと年中無休)

田舎のタワーマンション

(ドリアン長野のご友人の書き込み

六本木から一本木持ってきた!みたいな

ドリアン長野 引っこ抜いたみたいな

管理人マーキュリーマークからの伝言
東京都目黒区五本木はそれなりに有名です)

無理もない


地下鉄日本橋で降りてすぐに道頓堀川にかかる橋があります。 30年前この橋を泪橋と呼んでいました。 なぜかというと当時極真会館関西本部道場があり、この橋を渡ると辛い稽古が待っているからです。







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回顧を兼ねた書評 令和二年三月


僕の初海外旅行は26歳の時のインドだった。当時往復チケットは年末料金だったので30万した(泣)。
行く前は椎名誠の「わしもインドで考えた」を熟読。
インドでは尻の毛まで抜かれるほどぼったくられ、下痢と発熱で散々だったけど、それからはリーマンパッカーとして主にアジアをふらふら。アフリカは遠すぎて行けなかった。
新婚旅行もバックパックでバンコクと香港へ。香港では雑居房のチョンキンマンションで二泊し、妻はぐったりしていた。
バンコクでは安宿と高級ホテルと泊まり歩き、マリオットのプールで溺死しそうになったのは今ではいい思い出だ(嘘)。
旅も好きだが、旅行記も好きだ。この本は主にアフリカ旅行のエッセイだが、面白い。何よりも文章がうまい。奥さんとのなりそめを綴った「追いかけてバルセロナ」なんか疾走感があり、一気に読め、感動的でさえある。朝の通勤の地下鉄で読んでたけど、日本にいながら気持ちはバックパッカー。旅の本もいいけど、また出かけたいなあ。


ランニングについての投稿




ランニング(特に早朝)をすると
眠気がふっ飛ぶ
血液が循環する
走っている時は悩みを忘れる
デトックスになる
街中の新しい発見
脳から快感物質が出る
一日爽快感が続く
大阪城公園〜坐摩(いかすり)神社の紫陽花